夢の中まで

好きだから崇めるスタイル

握手会ってなんなんだ

 

一アイドルファンとして、この話題に触れないわけにはいかないなと思うので、書きます。

2014年5月25日、AKB48の握手会において、男性が川栄李奈さん、入山杏奈さん、そしてスタッフさんに襲い掛かり、怪我を負わせるという事件が起こりました。川栄さん、入山さんは、私がこのブログを更新している現在では、まだ二人は入院中だそうです。

このニュースを聞いて、私は本当に悔しくて、悲しかったです。アイドルである前に一人の女の子で、切りつけられる理由なんて何もないはず。アイドルは人に笑顔を与える仕事。なんで?なんで二人が切られなきゃいけなくて、大切な体に怪我を負わなきゃいけなくて、一生消えない心の傷を負わなければいけないの?わからない、わからない。

「アイドルが傷つけられる」ということは、こんなに辛いことなんだな、と感じました。悲しい、とにかく。いやだった。本当に嘘であってほしいと思いました。正直言うと推しとかではなかったけれど、そんなの関係なかった。本人たちや周りにいた人たちのが何百倍もつらいのは分かっているけど、私もずっと気分が晴れない。

「握手会」というのは、今女性アイドルにとっても、普通のタレントさんにとってもかなり欠かせないものになってきています。毎日のようにどこかで誰かが握手会をしている、と言っても過言ではないんじゃないでしょうか。握手会というのは、アイドルの目を見て、日ごろ元気をもらっている御礼をするところ。私はそんな風に感じています。私も何度もいろいろなアイドルの握手会に足を運んでいますが、はじけるような笑顔で「ありがとうございます」と言ってくれるアイドルの方たちには本当に元気をもらいます。普段家で応援しているだけでは絶対に感じ取れない生の雰囲気、生のアイドル、そんな握手会の雰囲気が大好きです。

そんな握手会をぶち壊しにするなんて、許せないです。

 

正直うまく言葉にできなくて、読みづらくて申し訳ないです。ただ、そんな私の心を一番代弁してくれていた方がいます。今の私の気持ちに一番近いのはこの方だったので、ぜひ読んでいただけると嬉しいなあなんて思います。

http://blog.livedoor.jp/omorimorimori/

シンガーソングライターの大森靖子さんです。以前からファンで、ブログは読んでいたのですが、今回のこの件に関する大森さんの記事は特に感動しました。私が言葉にできなかったモヤモヤをちゃんと言葉にしてくれたのが大森さんだと、勝手に考えています。

 

こんな悲しいこと二度と起きてほしくない。心から思います。川栄さんと入山さん、そしてスタッフさんの怪我が一日も早く快復しますように。